


ご覧いただきありがとうございます。
昨年以上に話題・関心事となっているSDGs, サスティナブル。
サスティナブル素材開発が早くから進み、種類も豊富な海外生産素材ですが、
本当にエコの原料を使っているの? 生地の状態は大丈夫? など
シッピングサンプルだけではわからないことも多く、不安も多いのではないでしょうか。
今日はササキセルムが来秋冬に向けて考えている
〖お勧めのサスティナブル〗の第3弾、安心の海外生産素材についてお話したいと思います。
サスティナブル素材3 安心できる!海外生産のサスティナブル素材
サスティナブル素材については、海外の方がずっと早くから需要があり
日本よりもはるかに素材開発、生産が進んでいます。
ササキセルムでも特に中国、台湾でサスティナブル素材の開発を積極的に進めており、
これまでもリサイクルポリエステルを中心とした様々な素材を提案しています。
今回のサスティナブルポイントはこの3つです。
●自社工場検反による日本基準の安心品質
●日本人常駐で的確な生産管理
●バリエーション豊富なサスティナブル素材
海外生産素材はサスティナブル素材に限らず、色違いやキズ等の仕上がりの不安、
昨今ではロックダウンなどによる生産管理の不安などがつきものとなっています。
ササキセルムは2004年より中国上海に自社工場 上海拷斯茉紡織有限公司を設立、
中国工場で生産される生地の生産管理、検反、補修まで行っています。
この工場は国際的認証であるGRS(Global Recycled Standard)認証も取得しています。




2004年設立以降、長い月日をかけ日本基準の管理、クオリティ、様々な技術を、
日本人スタッフと現地中国人スタッフが一緒になり共に築き上げてきました。
生産管理面も電話やメールだけでなく、できる限り協力工場に出張訪問し、
トレーサビリティやスケジュールの確認を行っています。
弊社の海外生産に求められる、感度が高く簡単には生産できない少し複雑な商品を
安心、安全な品質でお届けするために、日々頑張っています。



23AWに向けては、ペットボトルリサイクル原料を使用したものを中心に、
数タイプのサスティナブル原料を使用した素材を提案するべく現在作成中です。
安さを求めた末の大量生産大量廃棄の時を脱し、時代が求めるモノつくり、
人と環境に優しく、感度も高い、適量を安全に確実につくる
そんなモノつくりをササキセルムと一緒に取り組みませんか?