【ミラノ訪問レポート】ミラノウニカ へ行ってきました!

作成日:2024.7.30 / 最終更新日:2024.7.29

ご覧いただきありがとうございます。

先週よりミラノウニカ出展のレポートを

お送りしています。

今週は気になる会場の様子をご紹介します。

7/9~11の3日間開催されたミラノウニカ。

パリのプルミエール・ヴィジョンは

オリンピック直前ということで出展社数、

来場者数ともに減少したそうですが、

ミラノウニカは特にイタリア以外の

来場者が36%増、ビッグメゾンもウニカの

方に来場と、とても盛況な3日間でした。

25-26AWのテーマは MU FAMILY。

ファミリーとは 世代の経過 という

捉え方です。メインのトレンドブースは

まさに 家 を象っていました。

家 の中は各カテゴリーに分かれ、それぞれ

異なる展示スタイルで生地が並びます。

カテゴリー毎のウォールカラー、置かれている

家具のディティールや質感にもキーワードが

表現されているので 注目! です。

カラーは、ダークカラーが少なめで軽やかな

イメージの落ち着いたカラーパレットです。

静かで穏やかな中に、パーリープラチナムが

シーズンの輝きを放っています。

テキスタイルは誰もが知っている伝統的な柄を

遊び心あふれる形で進化させたり、ミラノ

らしい繊細でゴージャス感のある装飾系

テキスタイルが目を引きました。シアーな

薄手の生地が多くなったとも感じました。

私たちが出展していた

「The Japan Observatory」

エリアは、他のオブザーバーエリアより

来場者が多く、ジャパントレンドコーナーは

多くの人々で賑わいました。

日本素材では、プリントや合繊素材が人気。

そういった素材を扱うブースは特に

人気となっていました。

ミラノウニカレポート、いかがでしたか?

寒くなる季節がくるとは思えない程、今は

酷暑!ですが、参考にして頂けると幸いです。

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