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【25秋冬は何が来る?】2025-26秋冬テキスタイル傾向 PART3 アウター素材編

作成日:2025.2.4 / 最終更新日:2025.2.4

ご覧いただきありがとうございます。

先月よりPTJ展と弊社東京店内見会の

ピックアップ総計を分析、

来秋冬の素材傾向を探っています。

10月までは夏、11月に短い秋があるか、

という気候変動著しい昨今にどう対応するか?

今週は特に対応に苦慮されているアウター素材

について2つの傾向をご紹介します。

148-029HBD Melton BD
8148816BD Rewool shaggy BD
233-030BD SustinaTweed BD
16241BD Washable tweed BD

11月まではジャケットも不要となった現在

アウターの仕込みはみなさん悩みどころです。

そんな中で多く選ばれたのは、ツイードや

コート素材のボンディング加工です。

製品にすると裏地なしでとにかく軽い!

本当に羽織る感覚のNEW防寒アウターは

幅広いブランドに浸透しつつあります。

280-046 Ring tweed
4148854 Rewool mix tweed
6148875 Rewool ring tweed

もうひとつの傾向は、

とてもレトロ感のあるツイードです。

大きなリング糸使い、杢糸使い、複雑で

落ち着いたカラーが特徴で、ひと目で

懐かしさと温かさを感じるタイプが人気です。

3回に渡りお届けした25-26秋冬

テキスタイル傾向、いかがでしたか?

気候変動に合わせ、薄い素材か厚い素材の

2極化がますますはっきりしてきましたね。

皆様の企画の参考になれば幸いです。

ご紹介した商品についてのお問い合わせは

担当営業またはこちらへどうぞ。

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